親権とはどういうものか

未成年者は、精神的にも肉体的にも独立して生活をしていく能力を持っていない為、普通両親により扶養されています。
この未成年者を扶養する義務のことを親権と呼んでいます。
問題は、両親が離婚した場合です。
未成年者がいる場合、離婚後夫婦のどちらで扶養されるのかを決めなければなりません、この未成年者をどちらにするかを決めなければ離婚届けは受け付けてもらえないことになっています。

 

 

どちらの親で育てられるかは、当事者の協議で決めることが出来ますが、子供の生活・福祉で決められるべきもので、親のエゴや意地の張り合いで決定するものではないのです。
つまり、どちらの親に育てられたほうが、子供は幸せかということです。
1)特別の事情が無い限り、現実に子供を監護教育している親が優先されています。2)乳幼児の場合は、母親になる場合が多いようです。3)子供がある程度の年齢になりますと、子供の意向が尊重されます。
又、共同でというわけにもいきません、何れかにしなければなりませんが、未成年者の子供が数人いた場合は、それぞれの子供について、子供の養育について夫と妻に分けることが出来ます。

子供を養育・扶養する権利・義務は、離婚後戸籍に編入され、変更については家庭裁判所の許可が必要となります。

 

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